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2007年02月26日

NET-TOOL ad 発売記念キャンペーン

3月 1日から 3月 31日までの間に Altium Designer をご購入いただいた場合、NET-TOOL ad を無償でお付けします。   http://altium.jpn.org/

今回のキャンペーンは以下の商品の新規ご購入と、旧製品ユーザ優待割引価格でのご購入が対象になります。
・ Altium Designer Foundation
・ Altium Designer Board Implementation
・ Altium Designer Embeded Intelligence Implementation
・ Altium Designer フルセット統合版

ぜひともお買得なこの期間に、Altium Designer の導入をご検討ください。

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

2007年02月17日

NET-TOOL ad の用途

ネットリストはそれぞれの設計工程の間で、回路情報を受け渡しするときに使用します。

このネットリストのフォーマットは、CADの種類によってそれぞれ異なっており通常、異なった種類のCADツールとの間でデータのやり取りする場合には、フォーマットをあわせる必用があります。

Altium Designer の回路図エディタでは、アルティウムのサイトからアドオンを入手することにより、14種類のネットリストフォーマットを追加して、必用なフォーマットのネットリストを出力することができます。  アルティウム社のダウンロードページ

[ Altium のアドオンによって追加できるネットリストの種類]
・Calay ・EEsof ・Intergraph ・Mentor Boardstation 6 ・OrCAD (DOS) 
・Pads ASCII ・P-CAD ・P-CAD NLT ・Protel 2 ・Racal Redac ・RINF 
・SciCards ・Tango ・Telesis ・Wirelist

しかしながら、設計現場では多種多様の CAD ツールが使用されており、Altium Designer でサポートされているものだけでは不十分な場合があります。例えば日本では、図研製の CR3000/CR5000 がPCB 設計ツールとして最も普及しており、また他の国産 CAD ツールも数多く使用されています。NET-TOOL ad を使用すると Altium Designer ではサポートされていない、これらのネットリストフォーマットへの変換が可能になります。

[ NET-TOOL ad よって更に追加されるネットリストの種類 ]
・ BoardWorks(Windows) ・CADLUS ・CADMAX ・CADVANCE V 
・CR-2000 ・CR-3000(ccf) ・CR-5000 ・Computer Vision ・CSiEDA Ver4 
・CSiEDA Ver5 ・DCS ・DK-Magic ・DK-Σ ・Dream CAD ・EVOLUTION 
・Expedition PCB ・ICAD ・K4 ・MM-2 ・MM-Colmo ・MM-PC ・MY-PCBⅢ 
・POWER-VIEW ・PROVIDENCE ・START(UNIX) ・START(Windows) 
・THEDA ・WorkView(Net) ・OrCAD(Capture)

この NET-TOOL ad は、Protel フォーマットから他のフォーマットへの一方的な変換を行うツールですが、逆に他社フォーマットから Protel フォーマットへの変換を行いたい場合があります。このような用途のために、NET-TOOL ad のパッケージにはNET-TOOL Lite プログラムが添付されており、図研 CR3000/CR5000のネットリストを Protel フォーマットへ変換するこができます。このNET-TOOL Lite を使用すると、図研製の CAD で設計が完了した基板のネットリストを Altium Designer に読込み、コンペアをかけることができます。

※ この NET-TOOL ad に含まれている NET-TOOL Lite は 10年以上前に開発が完了したツールであり、開発元である株式会社ライズコーポレーションではサポートされません。

このためアンビルコンサルティングでは独自に、このNET-TOOL Lite が Windows XP 環境で動作することを確認しておりますが、もし動作に不具合が発生した場合でもソフトウェアの改良はできません。もちろん NET-TOOL ad 本体については、NET-TOOL++ と同様に株式会社ライズコーポレーションでサポートされます。

フォーマットの変換は PCB 設計側でやってくれる場合も多いと思いますが、回路設計者側にもこのような環境を整えることにより、仕事の進め方に自由度が生まれます。30,000円(税別)というお求め易い価格に設定しておりますので、一人一台の快適なネットリスト環境を用意されてはいかがでしょうか?
http://altium.store-web.net/

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

2007年02月16日

NET-TOOL ad を新発売

NET-TOOL++ はネットリスト変換の業界標準ツールとして多くの設計現場で使用されています。しかしながら、Altium Designer だけを使用している回路設計者にとっては、NET-TOOL++ の持つ豊富な機能を使い切れず持て余しがちです。

そこで、アンビルコンサルティングでは、Altium Designer ユーザが必要な機能だけにシェイプアップした、NET-TOOL の専用版「NET-TOOL ad」を商品化することにいたしました。この新製品 NET-TOOL ad を使用すると、Altium Designer の Protel フォーマットを、他社のさまざまなフォーマットのネットリストに変換することができます。

国産CADを含む42種類のフォーマットがサポートされており、現存する PCB-CAD のフォーマットをほぼ網羅しています。Altium Designer では、図研製品をはじめとする国産PCB-CAD フォーマットのネットリストを出力することができませんので、PCB 設計の外注先とのデータのやり取りには大変便利です。
ner_ad.jpg

この NET-TOOL ad は 30,000円(税別)という非常にお求め易い価格に設定されています。プリント基板設計を外注されている場合や、他社製の CAD で基板を設計されている場合には、ぜひとも導入をご検討ください。
http://altium.store-web.net/

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2007年02月01日

Altium Designerの関連商品

アンビルコンサルティングはアルティウム専門店です。

しかし Altium Designer だけを販売しているというわけではなく、Altium Designer の能力を補完するための関連ツールやライブラリも販売しています。

そこで今日はアンビルコンサルティングが取り扱うこれらの商品を、ざっとおさらいしてみたいと思います。

1. アンビルコンサルティングのフォントマン(FontMan 4)
これは、PCB に日本語文字を挿入するためのツールです。TrueTypeで作成した日本語の文字列をガーバファイルに保存した後、PCB のガーバーインで読み込んででPCBレイアウト上に配置します。
http://altium.store-web.net/

実はこのツール、Protel PCB ツールをお使いのプロの基板設計者には必需品でした。しかし Altium Designer 6 の PCB では TrueType がサポートされ、これがなくても日本語入力が可能になりました。とはいうものの現場ではまだ Protel 2004 以前のツールがたくさん使われていますので、当分はこれを引退させるわけにはいきません。いまだ現役バリバリのオリジナルツールです。

2. オルグシステムズの回路図シンボルライブラリ TechLIB-SCH
オルグシステムズではプロテルが日本に上陸した直後から、国産部品を網羅したプロテル回路図エディタ用のシンボルライブラリを開発し提供し続けています。現在このライブラリは、Ver.3.1 にアップデートされ41,282個ものシンボルだ提供されています。非常に丁寧に作られており美しい回路図を描くことができます。
http://www.techweb.co.jp/ORG_Systems/TechLIB-SCH.html

3. ライズコーポレーションのネットリスト変換ツール NET-TOOL++
各社各様のネットリストフォーマットを自由な組み合わせで相互に変換できるツールです。現在のVer.7 では55種類ものフォーマットがサポートされています。この NET-TOOL++ を使うと、Altium Desiger の回路図から出力されるネットリストを国産CAD のフォーマットに変換することができます。また、Protel フォーマット以外のネットリストをAltium Desiger に読み込んで基板設計を行うことができます。ネットリスト変換ツールの業界標準です。
http://www.rise-corp.co.jp/nettool.htm

4. 鶴崎海陸運輸の部品表太
CAD から出力された部品表を読み込み、自社様式の部品表に変換したり集計作業を行うための部品管理ツールです。部品表太はプロテルが日本に上陸したときにはすでに販売が行われていましたので、最初のバージョンがリリースされてから、もう20年近くなるのではないでしょうか?
http://www.tsurukai.co.jp/site75/sysindex.htm

これらのツールの共通の方向性は、日本語環境のサポートであるといえます。Altium Designer は外国製品なのでちょっと不便 ... と思ったときはこれらのツールの導入を検討してみてください。

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