メインコンテンツ | メニュー

Main Contents

2007年05月30日

アルティウムのデモビデオ

アルティウムでは、機能の紹介にマルチメディアを広範囲に活用しています。Demo Center での マルチメディアデモがその代表的なものですが、これとは別の新しいプレゼンテーションビデオがひとつ登場しました。

これは「10 のメリット - Altium Designer 6 へのアップグレード」という名前のデモビデオで、Marty Hauff というエンジニアが登場して機能を紹介します。

reason_intro.JPG

内容は、Altium Designer 6 の特徴的な機能を10項目に分類して紹介し、それぞれの機能がいかに設計効率を上げるかということを熱っぽく語りかけるものです。

語りは全て英語ですが、わかりやすい日本語のテロップが挿入されています。

reason10.jpg

このデモビデオはアルティウム ジャパンのトップページにある以下のバナーから起動することができます。トータル約 30 分の長さがありますが、10項目それぞれの先頭から起動できますので、まとまった時間が取れない場合には興味のあるところから順にご覧ください。

reason10demo.JPG
現在、和文のドキュメントが充充実しているとは言いがたい状況ですが、これを補うためにも役立つのではないかと思います。

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

2007年05月10日

Design Wave 6 月号

Design Wave 誌で Altium Designer 6 が取り上げられています!

Design Wave 6 月号が本日発売されましたが、この号ではプリント基板設計の特集が組まれており、この記事中でAltium Designer 6 が取り上げられています。

この中の、BGA 配線を取り上げた 第 3 章と第 4 章(54ページから75ページまで)の執筆を当方が担当しました。その後も13ページにわたり Altium Designer 6 を取り上げた記事が続き、アルティウム関連のページは 合計 35ページもあります。

第3章 BGAパッケージ周りの配線設計の勘どころ  PDF
第4章 BGAパッケージからの配線引き出しを体験する  PDF
第4章 Appendix Altium Designer 6のインストールとライセンスの取得方法  PDF
第5章 高速信号を扱う際,知っておきたい多層基板の基礎   PDF

またこの号には DVD - ROM が付属しており、これに Altium Designer のトライアルプログラムも格納されています。このトライアルプログラムを使用するためには、アルティウムジャパンにライセンスの発行を申請しこれを取得する必要があります。このデザインウェーブ版のトライアルプログラムては、60 日間のライセンスが発行されますので時間をかけたトライアルが可能になります。

なお、第 4 章「BGAパッケージからの配線の引き出しを体験する」の内容は、Altium Drsigner 6 の BGA 配線機能のチュートリアルに近い形のものになっております。この内容に沿ってトライアルプログラムをお試しいただく場合には、アンビルコンサルティングにてテクニカルサポートをさせていただきますので、遠慮なく info@anvil.co.jp までお問合せください。

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

PADS 回路図の読込み

Altium Designer 6.7 で実現された見逃せない新機能一つに、PADS Logic の回路図およびライブラリファイルの読込み機能があげられます。

回路図エディタの分野では PADS はあまりメジャーな存在ではなく、回路図を描くことを目的に PADS 製品を購入されたというケースは稀なのではないかと思います。しかし PADS PCB や OADS Power PCB のためのデザインエントリーツールとして、PCB ツールとのバンドルで販売されていましたので、案外ユーザ数は多いのではないでしょうか?

私自身も以前 PADS のセールスをしていたとき、多くの方々に PADS Logic をご購入いただきました。OrCAD SDT4 が全盛のころの話ですが、当時の他社製品と比較して PADS Logic はとても使いやすいツールでしたので、PCB 設計のフロントエンドとしてはけっこう好評でした。

このような経緯もあり PADS 回路図との互換性についてはずっと気になっていました。

今回の Altium Designer 6.7では改良された PADS インポートウィザードにより、PADS 回路図 ファイルを PCB ファイルとの連携を維持したまま読込み、プロジェクトとして保存することができるようになりました。また、回路図およびPCB のライブラリファイルを同時に読込むことができます。

この新しい機能により、PADS の PCB だけでなく PADS の回路図資産についても Altium Designer に引き継ぐことができます。

新しいPADSインポート機能の自動デモ
http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=4

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

2007年05月09日

Altium Dsiger 6.7 の新機能

リリースから少し間があきましたが、Altium Dsiger 6.7 の機能に関して少し触れてみたいと思います。

この新しいリビジョンでは、ボードレベルの機能を中心に盛りだくさんの改良と新機能が実現されています。以下はアルティウムのサイトで紹介されている、主要な新機能/改良点のリストです。

(1) 半自動の配線長コントロール機能(新機能)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=8
(2) ポリゴンの配置/編集(改良)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=9
(3) 面付け機能(改良と新機能の追加)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=1
(4) ホールサイズ編集機能(新機能)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=2
(5) コーナのアークを保った状態での配線のドラッグ(改良)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=5
(6) PCB レーヤタブ (改良)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=3
(7) サードパーティ・ベンダー IP のインポートウィザード
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=7
(8) サードパーティ・ベンダーツールオプション
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=6
(9) PADSインポート機能(改良)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=4
(10) ライブラリの識別機能 (新機能)
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=10
(11) IPC フットプリントウィザード
デモ - http://altium.com.edgesuite.net/videoplayer/?lib=ad67_nf&flid=11

インストールした後すぐに気が付いたのは、上記(2)のポリゴン機能です。この新しいリビジョンでは円弧のコーナを持つポリゴンを容易に配置できるようになっています。文章で説明するのは難しいので自動デモをご覧ください。実際に円弧を描く際には、[Shift] + [Space]、[Shift] 、[,] 、[.] のショートカットを用いてコーナの形状をコントロールします。この操作性についてはデモを見るだけではわかりませんので、デモを見終わった後実際にお試しになることをお奨めします。

これらの改良点/新機能については全て自動デモが用意されていますので、ぜひともご覧ください。

全般的には半自動機能の提供により手設計を能率化するという方向性が伺えます。例えば、実際の基板では等長配線を全自動で行うことはムリな場合が多いと思います。しかし、今回のリビジョンで提供された(1) 半自動の配線長コントロール機能を利用すると、手設計での等長配線を能率的に行うことができます。

今回のリビジョンにおいても従来以上に、内容の濃いアップデートが行われています。

ユーザ/トライアルユーザの皆さんは要チェックです。なおトライアル CD をお持ちでない場合には、info@anvil.co.jp または、フォームにてご請求ください。

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

2007年05月08日

サイトアドレスの変更 - 2

さらにもう一つ、
本日よりサイトアドレス http://altium.store-web.net/ を http://eda.store-web.net/ に変更いたしました。

・ アルティウム製品をサポートする関連商品のご紹介
http://altium.store-web.net/ → http://eda.store-web.net/
・ サポートポリシーのご紹介
http://altium.store-web.net/altium_designer_support.html → http://eda.store-web.net/altium_designer_support.html

このサイトでは、アンビルコンサルティングのアルティウム製品に対するサポートポリシーと、サポート商品を紹介させていただいております。アドレス変更後も引き続き、アルティウム専門店としての独自サポートに関する情報をお届けいたします。

いまのところ、旧 http://altium.store-web.net でもアクセス可能ですが、早めにブックマーク等のアドレス変更をお願いします。

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト

2007年05月01日

サイトアドレスの変更

5月 1日より、今ご覧いただいているアルティウムの知恵袋、およびキャンペーン案内板のサイトの名前を、altium.jpn.org から pcb.jpn.org に変更いたしました。この変更によりそれぞれのトップページのアドレスは以下のようになります。
アルティウムの知恵袋 - http://anvil.co.jp/altium-info/cadlog/
キャンペーン案内板 - http://pcb.jpn.org/

このサイトでは今後も日付つきのコンテンツ、すなわちニュースやキャンペーン情報など、タイミングが重視される事項を取り扱います。いまのところ、旧 http://altium.jpn.org/ でもアクセス可能ですが、早めにブックマーク等のアドレス変更をお願いします。

Links:Altium 情報局Altium 問合せ・請求||Altium Designerユーザ情報サイト


Copyright © here.