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2007年10月24日

Altium Designer の評価版

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注1: この記事は「アルティウムの知恵袋」カテゴリー「Altium Designer ドライアル」での最後の投稿です。すでにこの「アルティウムの知恵袋」は更新を取り止めており、このカテゴリーは「アルティウムの情報箱」の「アルティウム Altium Designer」に引き継がれています。
注2:さらにその後「アルティウムの情報箱」も終了し「アルティウムの日替り?情報局」のカテゴリ「アルティウム」に引き継がれています。
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Altium Designer の評価版(トライアルプログラム)についておさらいしておきます。

Altium Designer のトライアルプログラムは製品版と同じマスター CD が提供されますので、PC にインストールされるファイルは製品版と全く同じです。そして機能には制限が加えられていませんので、Altium Drsigner Unified Electronic Product Development (フルセット)と同じ機能が使えます。

ただし、30 日間しか使えません。これが製品版との唯一の違いです。

Altium Designer には、フルセットの Unified Electronic Product Development、PCB 設計用の Board Implementation、FPGA 開発用の Embedded Intelligence Implementation、デザインエントリー用の Foundation の 4種類があります。

しかしトライアルプログラムには、全機能を備えたものしか用意されていませんので、どの製品を評価されれる場合でも(例えば Foundation を評価される場合でも)フルセットのトライアルプログラムをお送りします。

このためトライアルプログラムで使えていた機能が、製品版では使えない場合がありますので、フルセット以外の製品を検討される場合にはご注意下さい。

例えば、Foundation のPCB エディタでは、以下のようにコマンドがグレイアウトしており、半分以上のコマンドが使えません。

foundation_p.jpg

トライアルプログラムをインストールした後、ライセンスのアクティベーションが必要です。30日間の試用期間は、アクティベーションが終わった直後からカウントされます。

製品版ライセンスを購入いただいた場合、アクティベーションをやりなおすだけで製品版としてお使いいただけます。トライアル版と製品版とではインストールされるファイルに違いはありませんので、再インストールは不要です。

アンビルコンサルティングでは、トライアルプログラムによる評価段階でのサポートに力を入れておりますので、不明点等がございましたらお気軽に、info@anvil.co.jp までお問い合わせ下さい。

Links:アルティウム専門店トップページ||Altium Designer サポートサイト

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